【決勝イングランド対南アフリカ】2019 Rugby World Cup Final 最強は!ディフェンス対決を制するのは?決戦前徹底検証!

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ラグビー W杯2019日本開催!このウェッブ・エリス・カップをどちらの手に!日本を破った南アフリカか!4年前日本代表に「史上最大の番狂わせ」をもたらせたエディー・ジョーンズ率いるイングランドか!ワールドカップ史上に残るディフェンス戦となることを期待する!

チーム スキッパー!

 イングランドキャプテン=オーウェン・ファレル 南アフリカキャプテン=シヤ・コリシ

FWをコントロールしゲームの流れを作る「猛獣使い」のスクラムハーフ

 イングランド=ベン・ヤング  南アフリカ=ファフ・デクラーク  

ラインブレイクのキーマン 

イングランド=マヌ・ツイランギ 南アフリカ=ダミアン・ディアレンディー

デンジャラス・ストロング・ポイント

イングランド=ジャッカル   南アフリカ=チョークタックル

オールブラックスの起点となるアタックシェイプを潰したイングランドのラッシュアップディフェンス!

アタックのリズムを分断する『ドミネイト タックル』

ニュージーランドのストラクチャーアタックシェイプの核を「ドミネイト」する事こそがアタックの流れを分断し、オールブラックスの身(心・真)体に流れる「血=アタッキングマインド」が大きく揺らぎ始めた。この驚異的な防御網で南アフリカを制圧できるか。

『イングランドのディフェンス戦略が世界最強アタッキングラグビーを崩壊させた。』       『イングランドvs南アフリカ 決戦前にセミファイナルのスタッツ比較から見えてくるものは!』こちらの記事も観て頂けると今夜のファイナルがより楽しくご覧いただけると思います。

オールブラックスにFW戦で制したイングランドのダイレクトアタック

あのオールブラックス の面々がどんどん差し込まれていく。フィジカルバトルでオールブラックスが完全に劣勢となった。エディー・ジョーンズが鍛え上げたイングランドメンバーがこれ程までに仕上がってるとは。これ程までにコリジョンを制するとは…..想定外であった…

勝敗を左右する キーファクターはこれだ!

  • ラインアウトモール
  • ディフェンス ディスィプリン(規律)
  • クローズ・キッキングスペース
  • ノック・オン

ファイナルゲームはこうなる

皆さんの予想するゲーム展開はどんな感じでしょう。やはり手堅いキッキングがメインになることは間違い無いでしょう。特に南アフリカは日本、ウェールズ戦でもそうだったようにハイパント主体で、ランプレーはFWのダイレクトプレーがかなりの割合を占めている。ニュージーランド戦のイングランド は序盤に奇襲をかけるかのようにランプレーを展開し流れを作ったが、ベースとしては相手を敵陣22mから10mに閉じ込めておくロングキックやタッチオフキック(中盤から22m付近を狙いタッチに出す。相手ラインアウトボールになっても敵陣に釘付けにさせる事が狙い)が主体であると言えよう。お互いにFWのフィジカルを活かしたダイレクトプレーがメインでブレイクダウン周辺でのピック&ドライブやサポートドライブでの細かいゲインラインオーバーがメインとなるでしょう。やはりパス回数を減らす=ノックオンのリスク回避を考えると、特に決勝ではこの選択をすることになるでしょう。

いかに失点を防ぐかが大きな鍵となる。

では上であげたキーファクターの4つを

ラインアウトモール=互いに強力な武器としている。フィジカルの強さプラステクニックが必要なモールではコラプシングでペナルティーを取ることもでき、一度勢いに乗れば22mからでもトライを取ることも出来る。DF側は押し込まれ始めるとモールサイドディフェンダーがモールに入ることにより、バックスのディフェンダーがモールサイドを見る為、アタック側(バックス)に数的優位が生まれる。モールディフェンスを制するチームがチャンピオンへ一歩近づくことになるだろう。

ディフェンス ディスィプリン(規律)=モールディフェンスのコラプシング(モールを崩して動きを止める)も含めて言えることだが、両チーム敵陣10m内奥、22m付近になってから連続攻撃を仕掛けてくると予想される。その中でいかに粘り強く、人数を揃え、オフサイド、ノット・ロール・アウェイ、サイドエントリーなどせずにディフェンスし続けられるかがペナルティーの3点を与えずに失点を防ぎ、再度流れを掴む大変大きなポイントになる。

クローズ・キッキングスペース=南アフリカのSHデクラークはタッチライン側でアタックゲインし敵WTBが巻き込まれたのを察知しクイックでそのショートサイド裏のスペースに攻撃的パントキックを上げるのを得意としている。ウォームアップテストの日本戦やワールドカップに入ってからもデクラークのキックでエリアを取りアタックに勢いをつけチームの勝利に大きく貢献している。対するイングランドはジョージ・フォード+オーウェン・ファレルのダブル司令塔体制でエリアを獲得してくる。上でも記載しましたが、敵陣22mから10mに閉じ込めておくロングキックやタッチオフキック(中盤から22m付近を狙いタッチに出す。相手ラインアウトボールになっても敵陣に釘付けにさせる事が狙い)がチーム戦略として多用してくる。多くのチームがこのキッキング戦略にハマり、痺れを切らし自陣からランプレーを仕掛けフェイズを重ねる中でイングランド十八番「ジャッカル」を喰らいペナルティーで3点を献上するパターンは数え切れないほどあった。両チームのキック戦略を抑えるためにはやはり「バックスリーとスクラムハーフ」がキッキングスペースにポジショニングを取れるかだ。その為にはディフェンスライン前線の人数を増やすこと、つまりリサイクル&リロードを繰り返し、差し込まれず守り切る。その結果キッキングスペースに人員(バックスリー&SH)を割く事ができ、相手のキックは苦し紛れのコンテストキックになり、アタックへのトランズィションへと移行させる。

SH効果的なキックやキッキングのスタッツと両チームがコツコツFW戦で前に出ているなどもこのスタツからわかります!ご覧ください

ノック・オン=強固なディフェン網を有する両チームに対し、敵陣では互いに仕掛けなければ得点することは出来ない。FW戦やダイレクトプレーが多くなると予想される中、強みを活かすための両チームFW戦主体の戦略を取ると思うのだが、リスク回避の意味合いもあるプレーでのノック・オンは相手に流れを持っていかれ、メンタアリティーに重くのしかかるミスの一つにこの決勝ではなるであろう。

つまり失点を最小限に抑える事が勝利につながり、ロースコアーの展開が予想される。

最後に1995年のW杯決勝 オーストラリア対イングランド戦では プール戦から準決勝までのイングランド の戦い方は完全なキック主体のゲーム戦略で誰もが「退屈」するなよう内容だった。ところが決勝では一転し、ランプレー・フェイズアタック継続ですね!を仕掛けてきたんですね!地元開催のイングランドは負けてはしまったもののフィールドの盛り上がりは最高だった!な〜とテレビ越しに興奮したのを思い出します!

W杯決勝!頂点を決める試合ですからね!迫力満点で大興奮は間違いない!約1ヶ月半にわたりこの日本で全てのチームが所属する国のためにが身を切らし熱く戦い感動を届けてくれたことに感謝します。

どちらが勝っても今日で終わりか〜寂しすぎる… 終わらないでくれ! 

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